運命じゃない人

2度観、3度観したくなる映画

 題名からして幸薄そうな映画だが、何人もの持ってない人が登場する😭。

 結婚目前で、彼女に振られた宮田武(中村晴日)を中心に、3人の目線から描かれる映画😁。

 

宮田武目線

 宮田武は、友達の神田勇介(山中聡)にいきなりレストランに呼び出される。何故か小声の電話で😕。断ろうとする宮田だが、神田に「あゆみ(宮田を振った相手・板谷由夏)のことで」と言われ、呼び出しに応じてレストランにいく。神田はどこか不自然な態度で、あゆみについても大した話をしない。神田は、振られた宮田を励ますために、レストランに1人で来ていた真紀(霧島れいか)をナンパする。真紀も恋人に振られたばかりで、落ち込んでいた😔。そしって、神田は不自然な形でいなくなてしまう。

 宮田は、泊まるとこのない真紀を自分のマンションに泊めることになる😅。真紀と良いムードになりかけたときに、あゆみが残った荷物を取りにマンションに戻ってくる。真紀はあゆみに文句を言い、マンションを出て行ってしまう。宮田は、真紀を追いかけて追いつくが、連れ戻すことは出来ない😭。 しかし、タクシーに追いつき😯何とか電話番号は教えてもらい、宮田は大喜び😀。

この映画は、ほぼこの出来事の前後1日ぐらいの話

 神田勇介目線

 神田勇介は探偵で、宮田の恋人あゆみを以前から不審に思っており、宮田のもとから去った後、あゆみが結婚詐欺師だと暴き出す😡。あゆみは交際相手だったヤクザの組長、浅井志信(山下規介)から、海外に逃げるために神田の前に現れる。あゆみは浅井から現金をパクっていた😣。あゆみはパスポートを宮田の部屋に残してきたので、取り戻すために神田に協力してもらう。神田はパクった現金を浅井に返すことを条件に協力する。

 パスポートを取り戻した後、神田は浅井の事務所にあゆみがパクってきたカバンを返す。

 しかし、

 神田はヤクザに拉致され事務所に連れていかれることになる🥶。

 そして組長の浅井が、何故かあゆみと共に現れる😱。

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  浅井志信目線

 この目線は、浅井が組事務所の運営の厳しさを愚痴るシーンから始まるコメディタッチな始まり方😁。浅井は見栄を張るために便利屋の山ちゃんに頼んで偽金を作らせている。

 その偽金がカバン事あゆみにパクられる。しかし、神田によってカバンは返されるが中身は・・・。

 浅井はお金が偽札であることを組員にも知られたくないので、中途半端な指示しか出せないし、自分で動き回る。そして宮田のマンションに忍び込むことになり・・・😄。

  

そして宮田視線の不自然な現象が見事にハマっていく!

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