ネタバレ有
「面白くて、感動してもう一度見たい」というわけでは無い。率直な感想は、物足りない。と言いつつ、十分に満足出来る映画だ。
ガリレオシリーズは、期待値が高い事を、制作側も感じて、かなり凝った、複雑な事情をつくりあげた結果、無理矢理感が出ていた。
草薙(北村一輝)の冒頭での過剰な反応、「沈黙」にこだわりすぎる余りの、町民の不自然な対応、何より殺人が行われる場面での新倉留美(檀れい)、新倉直紀(椎名桔平)の対応が現実的では無い。
パレードの壮大さは、圧巻のもので、制作費が気になるところでした。
以上、映画を観た単純な感想を書きました。
早く2回目が見たい!
理由は簡単。東野圭吾の作品、特に、ガリレオシリーズは、2回目に観た時の方が劇的に面白くなるからだ。1回目から、物語の細部まで理解することは無いし、出来ない。
「容疑者xの献身」は、最高のミステリー映画だと思う。2回目、3回目、4回目ぐらいまで感動した🤩🤩🤩🤩。
「真夏の方程式」は、ミステリー性よりも、福山雅治と山崎光(子役)とのほのぼのとしたやり取りなど、複数回みて感じ取ることができた。
「沈黙のパレード」も、2回目の方が満足度が増すだろう。
パレードも、もう一度観たい。
配信動画が待ち遠しい。
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