感動する不良映画😂
決戦編は、喧嘩シーンがメインなので、不良映画色が強いかなーと心配していた。確かに武道(北村拓海)の現在のシーンも少なく、喧嘩シーンが長いですが、感動する場面もあり、面白かった😀。
運命編から続く、「トーマン」対「芭琉覇羅」の決戦。「トーマン」には場地圭介(永山絢斗)を「トーマン」に連れ戻す目的も持っている。この編の主役は、間違いなく場地だ。場地と松野千冬(高杉真宙)との出会い。少々強引だが、なかなか面白い出会い方だ。場地に対してのマイキー(吉沢亮)の信頼も揺るがない。それだけ「トーマン」創設メンバーの絆は厚いが、羽宮一虎(村上虹郎)だけは、残念だ😕。
喧嘩のシーンは、映像も暗くゴタゴタ感があったので、もう少し短くてもよかったかも。マイキーは上半身裸の姿で戦うが、願わくば「鎌倉殿の13人」の市原隼人、山本耕史並みの筋肉が欲しかった😉。
残念な人、一虎は稀咲鉄太(間宮祥太朗)にそそのかされて、場地を刺してしまう。場地は一虎を守るために自分で自分の腹を刺す。そこまでしてかばう人物だろうか?
怒り狂ったマイキーは、一虎を殺してしまう勢いで殴り続けるが、それを止めるのがドラケン(山田裕貴)でも三ツ谷(真栄田鄕敦)でもなく武道だ。友達思いの武道がマイキーを殴るシーンは感動的だ😂。
そして最後に、日向(今田美桜)は何故か武道にふられてしまう😱。つくづくこの物語の日向は、可哀そう。原作を最後まで読んでいないが、日向の幸せを願って、続編を期待する。
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